はじめに
いつもコーヒーを粉で買っている方にとっては豆から挽くのは少し億劫かもしれませんが、休日の朝などリラックスしたひとときに豆から挽いたコーヒーを飲むのは格別ですよ。
コーヒーを豆から挽いてみようかな? でもどうやったらいいのかな?
コーヒーを豆から挽きたい場合は、「ミル」という豆をカッターで粉末状にする道具を使います。
ミルは手でハンドルを回して挽く手動ミル、ボタン一つでコーヒー豆が挽ける電動ミル、コーヒー豆を挽く所からコーヒーの抽出まで全自動で行う全自動コーヒーメーカーなどいくつか種類があります。
どのタイプがいいのかなぁ・・
簡単で便利なのは電動ミルや全自動コーヒーメーカーですが、手動ミルは自分の手でゴリゴリとコーヒー豆を挽く感触を楽しめます。
もちろん、手でハンドルを回す労力が必要なので時間もかかりますし、忙しい朝には不向きだと思います。
しかし、コーヒー豆のいい香りは豆をミルで挽くときに強く感じられるのです。
いい香りはコーヒーの魅力の一つだね!
忙しい朝は無理でも、休日ならではのコーヒーの楽しみ方として、コーヒー豆の香りをじっくり楽しむためにあえて手動のコーヒーミルで時間をかけて挽く、というのも落ち着いた大人の時間の過ごし方かと思います。
もう一つ手動コーヒーミルの優れたポイントとして、デザイン的にも優れたものが多いことが挙げられます。
クラシカルな手動コーヒーミルとコーヒー豆が入ったキャニスターを一緒にディスプレイすれば、カフェの様なちょっとお洒落な雰囲気が楽しめます。
平日は手動コーヒーミルを使わないまでも、お部屋のインテリアとして十分機能するのではないでしょうか。
手動コーヒーミルはどれを選べばいいのかなぁ・・
お部屋のインテリアとして機能させるなら、お洒落な外観を重視するのがおすすめです。
歴史のある手動コーヒーミルの製造メーカーは、伝統的なアンティーク風の製品を今でも出し続けています。
価格的には数万するような高級なタイプから、初心者でも手が出しやすいタイプまで色々種類があります。
この記事では手動コーヒーミルが気になっている方に向けてデザインを重視したタイプを中心に、手頃な安価なタイプまでおすすめの製品を紹介します。
オススメの手動コーヒーミルを紹介するよ!
お洒落な手動コーヒーミル オススメ 3選
ザッセンハウス ミル ラパス
デザイン:
機能:
価格:
オススメの手挽きコーヒーミルの第一位は、「ザッセンハウス ミル ラパス」 です。
何と言っても高級感溢れるお洒落な外観が特徴です。
アンティーク感漂うクラシックな佇まいは、インテリアとしてもオススメです。
ドイツ ザッセンハウス社は、1867年創業の老舗メーカーなので信頼感も抜群ですね。
それなりにお値段は張りますが、そんなに買い換えるものでもないし所有感も満たせるので一推しとしました。
めちゃくちゃカッコいい!
プジョー コーヒーミル
デザイン:
機能:
価格:
オススメの手挽きコーヒーミルの第二位は、「プジョー コーヒーミル」 です。
プジョーは自動車メーカーとして有名ですが、金属加工を得意としていてコーヒーミルメーカーとしても歴史があります。
精度の高い刃(グラインダー)の構造により、エスプレッソにも使える細かさでコーヒー豆を挽くことが可能です。
プジョーのエムブレムがカッコいい!
カリタ 手挽きコーヒーミル ラウンドスリムミル クリアー
デザイン:
機能:
価格:
オススメの手挽きコーヒーミルの第三位は、「カリタ 手挽きコーヒーミル ラウンドスリムミル クリアー」 です。
気品が漂うエレガントなデザインで、アーバンスタイルのインテリアにもマッチします。
ただし、スリムなデザインのため、コーヒー豆を挽くときの安定感は若干劣ります。
カリタは日本の老舗コーヒー機器メーカーで、信頼性は抜群です。
同じデザインで「ナチュラル」と「ブラック」がありますが、何故か構造が少し異なり、「クリアー」タイプの方がスムーズに豆を挽ける二点支持軸受けを採用しているようです。
なので、購入するなら断然、「クリアー」タイプがオススメですね。
キラキラして綺麗!
まとめ
初めて手挽きコーヒーミルでコーヒー豆を挽いた時に、コーヒー豆ってこんないい香りがするんだー!って驚いた記憶があります。
手動コーヒーミルは、自動タイプのものよりコーヒー豆の香りが長く楽しめることはもちろんですが、インテリアとしても雰囲気があってお家カフェ気分に浸れるのが魅力です。
手挽きコーヒーミルが気になったら、まずは手頃なタイプから検討してみてはいかがでしょうか。
手動コーヒーミルはおしゃれでいいね!