昇降式デスクは何が良いの？
コロナ禍の影響でテレワークが普及してきましたが、自宅で作業するとオフィスで仕事をするよりも腰痛や肩こりがひどくなると感じたことはないでしょうか。
なんでだろー？
自宅だと当然ながら会議室や同僚の席まで移動することも無くなります。
オフィスで仕事をするよりも席を立つ時間が減り、座ったままの状態が長く続くことになります。
座ったままだと身体に良くないのかな？
座っている状態は立っている時よりも楽ですが、腰に負担がかかります。
また、血流が悪くなるので生活習慣病のリスクが増加します。
健康リスクを改善するためには定期的に立ったり歩いたりすることが重要なのですが、作業に集中していると立つことも忘れることがあります。
立った姿勢で作業が出来るといいな！
昇降式デスクを使うことで立った姿勢でも作業が進められるようになります。
昇降式デスクはその名の通り、机の高さを上げたり下げたりすることが出来るデスクです。
座り過ぎで体制を変えたいと思ったらデスクの高さを上げて立って仕事が出来る「スタンディングデスク」の状態にすることが出来る便利なアイテムです。
欲しい！
昇降式デスクの種類
昇降式デスクにはどんな種類があるのかな？
昇降式デスクにはハンドルやガス圧で高さを変える手動式とボタン一つで高さを変えられる電動式があります。
電動式の方が気軽に昇降出来るので頻繁に高さを変えたい場合は電動式がおすすめです。
デスク自体の作りも手動式よりしっかりしたものが多いですが、その分価格が高めになります。
手動式はネジ穴の位置で高さを替えるものもありますが、かなり大変なので頻繁に高さを変えるのは無理があります。
手動式昇降デスクの場合でも頻繁に高さを変えたい場合はハンドル式かガス圧式が良いでしょう。
既存の机をそのまま利用したい場合は、卓上式の昇降デスクを使う手もあります。
既存の机の上に乗せて使えるので、机自体を買い換える必要がありません。
また、本体がコンパクトな分、昇降が簡単です。
昇降式デスク おすすめ 3選
電動式 昇降デスク
FLEXISPOT 電動式昇降デスク EG1-Light
FLEXISPOT 電動式昇降デスク EG1-Light は、50cmの範囲で昇降可能な電動式昇降デスクです。
天板に配線整理用の穴があり、机上をスッキリ整理出来ます。
- サイズ：幅120cm、奥行60cm、高さ73cm〜123cm
- 対荷重：60kg
- 重量：27.4kg
電動式だけどリーズナブル！
手動式 昇降デスク
アイリスプラザ 昇降デスク LSDK-900NA
アイリスプラザ 昇降デスク LSDK-900NA は、レバー（ガス圧）で昇降出来る手動式昇降デスクです。
リーズナブルな価格が魅力のモデルです。
- サイズ：幅90cm、奥行60cm、高さ69.5cm〜106.5cm
- 対荷重：50kg
- 重量：16.8kg
キャスター付きで移動も便利！
卓上式 昇降デスク
FLEXISPOT 卓上スタンディングデスク
FLEXISPOT 卓上スタンディングデスク は、2段式の卓上昇降デスクです。
外付けディスプレイを利用する場合はこのタイプがおすすめです。
- サイズ：幅72cm、奥行41.5cm、高さ12cm〜50cm
- 対荷重：15kg
- 重量：15.5kg
片手レバー一つで自由に高さ調節出来るよ！
まとめ
昇降式デスクは座り過ぎによる腰の負担を緩和するのに効果的なアイテムです。
自分のスタイルに合った昇降デスクを選択して健康維持と作業効率アップを図りましょう。
腰痛とはおさらばしたい！
腰の負担を軽減するために高機能な椅子を使うこともおすすめです。
