はじめに
コーヒーをハンドドリップして飲むと美味しいですよね。
でも、同じコーヒー豆からドリップしたのに味が薄かったり、苦味や雑味が出てあれっ?って思ったことはないでしょうか。
なんでコーヒーの味に違いが出るのかな?
同じコーヒー豆を使っているのにコーヒーの味が安定しない場合は、抽出時間やお湯の量など抽出の仕方が異なっている可能性が高いです。
どうしたら安定した味になるのかなぁ・・
コーヒースケールで時間、量を適切に測ると安定して美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。
感覚だけでもある程度はなんとかなるかもしれませんが、バリスタなどプロはきちんと計測することで美味しいコーヒーを淹れているのです。
測ることが大事なんだね!
ハンドドリップの腕を上げて美味しいコーヒーを淹れるためにはコーヒースケールは必須と言って良いでしょう。
コーヒースケールは各メーカーから製品が出ていますが、抽出時間や抽出量などの基本的な計測が可能なシンプルなモデルから、スマホアプリ連携で抽出状況を管理出来る高機能モデルまで様々な製品があります。
この記事では製品別の特徴と合わせて、おすすめのコーヒースケールを解説します。
おすすめのコーヒースケールを紹介するよ!
コーヒースケール おすすめ 6選
低価格タイプ
低価格タイプのコーヒースケールは、抽出時間や抽出量など基本的な計測のみ可能なシンプルなコーヒースケールです。
スマホ連携など便利な機能を省いた分、お手頃な価格となっています。
ハリオ V60 ドリップスケール ブラック
ハリオ V60 ドリップスケール ブラック は、有名なV60ドリッパーを製造しているハリオ社の製品です。
抽出量と抽出時間を同時に計測可能な機能は一般的ですが、お手軽な価格が魅力です。
電池式だよ!
ハリオ V60 メタルドリップスケール
ハリオ V60 メタルドリップスケール は、充電バッテリー式のドリップスケールです。
機能的には「ブラック」とあまり差がありませんが、充電式が欲しい場合はこちらが良いでしょう。
金属製の計量板は回して取り外せるよ!
タイムモア Black Mirror basic plus コーヒースケール
タイムモア Black Mirror basic plus コーヒースケール は、お手頃な価格ながらオート計測モード付きのコーヒースケールです。
お湯を注いで重さが変化した時に自動で計測がスタートし、上に乗っているサーバーなどを外すと計測ストップする便利な機能です。
USB type-Cの充電式だよ!
高機能タイプ
高機能タイプのコーヒースケールは、スマホ連携や、自動スタート、自動風袋引きなど便利な機能が追加されたコーヒースケールです。
精度も高く、0.1g単位で計量可能なモデルもあり、低価格タイプとは一線を画す性能を誇ります。
- スマホ連携
Bluetoothで接続したスマホでリアルタイムに抽出状況を確認したり、抽出結果の記録やレシピの作成が可能な機能です。 - 自動風袋引き
最初にスケールに置いたものをコーヒーサーバーと認識して、自動で重量が0にリセットされる機能です。 - 自動計測スタート
お湯を注いで重量が変化すると、自動で抽出時間、抽出量を計測する機能です。
高機能な分、価格は高くなりますが、デザイン的にも洗練されていて満足度が高いのが特徴です。
ハリオ コーヒースケール ジミー
ハリオ コーヒースケール ジミー は、Bluetooth通信でスマホと連携可能なコーヒースケールです。
本体手前のディスプレイはマグネット着脱式で、エスプレッソメーカーのボディなど見やすい位置に固定することが可能です。
高機能でカッコいい!
acaia(アカイア) Black Pearl A-003 コーヒースケール
acaia(アカイア) Black Pearl A-003 コーヒースケール は、アプリ連動が可能な高機能モデルです。
0.1g単位の非常に精度の高い計測が可能で、スタイリッシュなデザインが所有欲をそそります。
ホワイトタイプもあるよ!
acaia(アカイア) Lunar A-004 コーヒースケール
acaia(アカイア) Lunar A-004 コーヒースケール は、アプリ連動や自動風袋引き、自動計測スタートなど便利な機能を備えた高機能モデルです。
エスプレッソ用に小型化、薄型化されていて、高価なもののデザインも美しく非常に満足度が高いコーヒースケールです。
プロのバリスタも使う高性能モデルだよ!
まとめ
コーヒースケールを使うと自分好みの味の追求や、安定して美味しいコーヒーの味を再現出来るようになります。
美味しいコーヒーを淹れるためにコーヒースケールを導入してみてはいかがでしょうか。
頑張ってコーヒーの腕を上げるぞ!